参道より登っていくと、仁王門があり、仁王尊と風神・雷神

が祀られています。また、極彩色の楼門の上には、釈迦三尊

(釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩)が安置されております。

建物は、天明七年に竣工されたもので、間口三間・奥行き

二間の「平板銅板葺き重層入り母屋造り」となっています。

仁王尊・阿形(右)・吽形(左)

釈迦堂建立にあたり、もともとの仁王尊は
釈迦堂に移設したため、新たに造像したも
の。仁王尊は、金剛力士と称す、金剛杵を
もって諸尊を守護する役を担う夜叉神で、
本来は独尊で釈迦の警護にあたっていたが
仏とその聖域を護るため、阿・吽一対に分
化して表されるようになり、仁王(二王)
の別名を持つようになったとされるもので
 あります。             
 

風神・雷神

江戸時代の造像であるが、風神の方はこれも
江戸の頃、盗難に遭ってしまったため、昭和
35年に造られたものである。風神・雷神の
起源は古代インドの神々ではあるが、その尊
容はインド的ではなく、日本中世の俗信的空
想によって想像されたものである。   

狩野探雲の天井絵

楼門一階中央部の天井には龍が描かれており、

「法眼狩野探雲行八十五歳筆」

の墨跡が残される。                

釈迦三尊

普賢菩薩(左)・釈迦如来(中央)・文殊菩薩(右)

仁王尊と同じく、本来安置されていた釈迦三
尊は釈迦堂に移設されたため、新しく鋳造し
たもの。                       

釈迦如来 仏教の開祖であり、歴史上に実在し
     た唯一の如来。
文殊菩薩 「知恵の文殊」と言い表されるよう
     に正しい知恵と多くの徳を持って人
     々に悟り深い日々を授けてくださる
     菩薩。
普賢菩薩 知恵の文殊に対して「行願の普賢」
     と言われ理知と慈悲の徳により永遠
     の幸福とともに、長寿延命をかなえ
     る菩薩。

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参拝なびげ〜しょん
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